自分だけの王国統治

「王国運営」は本作における魅力の一つです。
プレイヤーはストールンランドに隣接するレストフの統治者であるジャマンディ卿により盗賊「牡鹿の王」を討伐するために傭兵として集められます。牡鹿の王を倒すとストールンランドを治める男爵として「王国運営」が始まります。

顧問の割り当て

王国の統治のために、牝鹿の王を倒す旅の途中で出会った仲間から摂政、評議員、将軍、財務官、大神官を担当する「顧問」に割り当てましょう。男爵の元には日々様々な「イベント」や「プロジェクト」が舞い込んできます。これらを解決することでステータスが上昇します。しかし、イベントに失敗、または一定期間放置すると失敗扱いとなり国のステータスが低下してしまいます。冒険ばかりしているといつの間にか失敗しているなんてことも…。慌てずに少しずつ解決していくことが重要です！

「BP」の管理

プロジェクトの開始や自国領地内に建築物を建設するのに「BP」という建造ポイントが必要になります。建造ポイントはゲーム内時間における1週間に1度王国のステータスに応じて獲得することができます。考えなしに建築物を建設したり、プロジェクトを開始していざ「BP」がない…なんてことにならないように！

王国はプレイヤー次第

ゲーム開始時に設定するキャラクターの性格である「属性」の「秩序/中立/混沌」「善/中立/悪」の組み合わせや、ゲーム中のプレイヤーの選択によって建設可能な建築物が変化します。善属性なら「孤児院」「病院」など、混沌属性なら「娼館」や「ダンスホール」が建設できるようになったりプレイヤーの選択が王国にも反映されます。あなただけの王国を建国し統治しましょう。

難易度の調整

国務の操作は自国領地内でしかできないため、冒険を途中で切り上げ、国務をこなしてから再度冒険へ向かいましょう。
「とにかく冒険がしたい！」という男爵は難易度設定の画面から無敵の王国をオンにするか、王国運営の難易度を変更することで王国の崩壊を防ぐことも可能です。
設定次第では王国の運営を自動化にすることもできますが、一度有効化すると無効化できないのでご注意を。

より詳しくはAutomaton様の記事をご参照ください！
https://automaton-media.com/articles/special-column/20210521-161854/